
平成仮面ライダーシリーズ11作目となる「仮面ライダーW(ダブル)」(テレビ朝日系で9月6日スタート)の制作発表が東京都内で開かれた。
(※関連記事追加しました。主題歌タイトル確定)

今回はシリーズ初の完全ダブル主役で、行動派探偵、左翔太郎役を桐山漣、脳内にあらゆる知識が詰まっている探偵、フィリップ役を菅田将暉が演じる。変身ベルトに、2人が3種類ずつ持っている「ガイアメモリ」を差し込むと合体して変身。左右半身ずつの組み合わせで、計9種類のフォームに変身が可能だ。
左翔太郎は主に武器を決める“ボディSIDE”のガイアメモリを、フィリップは主に戦闘スタイルを決める“ソウルSIDE”のガイアメモリを所持しており、その組み合わせで9種類のフォームに変身する。ただし、最もバランスの取れた基本フォームは、「素早い技の戦士」「熱き怪力戦士」「不思議なガンマン」の3種類となっているようだ。

左から山本ひかるさん、菅田将暉さん、上木彩矢さん、TAKUYAさん、桐山漣さん、寺田農さん
ヒロインの探偵所長役には山本ひかる、刑事役をなだぎ武、悪の組織の中心人物は寺田農が演じる。会見には主題歌を担当する「上木彩矢 w TAKUYA」も登場。
主題歌「W-B-X~W boiled extreme~」
本作のタイトルは「W」。これには「2人で変身」のほかに、前後編で事件を解決していく「2話構成」の意味も込められている。さらに「11年目を迎える平成仮面ライダーシリーズに新たな“風(=Wind)”を吹かせるという意味も込めた」と、テレビ朝日のプロデューサー、梶淳氏は語る。「現在放送しているディケイドでは過去の仮面ライダーたちが登場する関係で、既に(内容の量的な)ボリュームはマックスになった。そこで本作では、2人で1人のライダーに変身するという演出で“質”での新しさを提供したいと思っている」(同氏)。
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